恒例で発表会のあと、先生が歌って下さいますが、今回は最近演じたムゼッタのQuando me’n vo でした。最初のくぁーと出た時から響きがのっていて素晴らしい！！涙がでそうでした。でもアンサンブルで参加予定でしたので（笑）私も緊張の中聞いていたわけです。私の出番になり、ステージにあがったら、先生が全身の筋肉を使って歌うのがヒシヒシと伝わり歌手はこうなんだ！と実感しました。ミミでステージに上がらなければならないのに、もう素の私で、研究モード（笑）実りある発表会でした。私も歌手のタマゴとして精進したいです。

昨日歌いました。とても素晴らしいホールです。今回は、ブレスと体幹を気をつけようと思ってのぞみました。
バッチリ！とまでは、いきませんでしたが、私は満足しています。やはり歌は呼吸があってこそ、、、あとはやはり体幹。身体の内部を引き締めて呼吸をしないと。やる事はやまずみです。でも何か！を得た一週間でした。

今日はコレペティの先生に言葉をなおしていただきに！イタリア語を発音する位置、口の高さ、発声する口の中の感じなどなどを聞いていただくわけです。あとは、歌詞のなりたち、音楽のフレーズのなりたち、を丁寧に教えていただきました。

週末発表会があるので、昨日レッスンに行きました。最近体幹レッスンを欠かさずするせいか、お腹の使い方と、チカラのかけかたがわかって来て、とても面白いです。体幹レッスンは自分の身体の事を理解して行くので今お腹にチカラがはいっているな、とか、背中がつるのはお腹がうまく引っ張っていないからだな、と理由がわかるようになりました。うーん、嬉しい。

昨日初お稽古がありましたが、はじをかいて参りました。音はとれず、出れず、はいごめんなさい。大学のオペラ実習を思い出しました。オペラ実習は先生に叱られるけど、さすがにもう、年だから叱られはしませんが、気分はオペラ実習の時のわ、た、し。ごめんなさい、すみません、申し訳ない、練習します、、とずっと平謝り（笑）
ピアノ伴奏をつけて練習しなきゃいけなかったと、いまさら反省、、は表の顔。
一日たって、よしまた次の本番の譜読みとアンプだ！！気分の切り替えだけは早い私でした。